プライベートバンク関連本

書籍について


著書第2作目
米サブプライム問題をきっかけとするアメリカのバブル経済の崩壊後、数兆円単位の金融機関破綻や赤字計上の問題が毎日の様に経済ニュースをにぎわしています。
そして世界経済は戦後初めてのマイナス成長となり、マスコミは世界恐慌に突入と騒ぎ立てております。
このような金融危機的状況の中、海外の個人資産家達は自らの預金を今回のサブプライム問題の根源でもあるインベストメントバンキング投資銀行部門をもつ商業系メガバンクのプライベートバンキング部門から、小規模の「ブティック型」と呼ばれるプライベートバンクへの資金移動が加速しています。

この本では、いままであまり日本人に馴染みのなかった、このスイスの「ブティック型」と呼ばれるプライベートバンクに注目し、著者の10年以上に及ぶ口座開設の実体験を踏まえ、サブプライム禍とは無縁である本当のプライベートバンクの実態に迫っています。

前著「スイス・プライベートバンク口座開設のススメ」が入門編であれば本著はその応用編といった位置付けで、実際にプライベートバンクを利用者している者の目線から見たプライベートバンクを選んでいく際に参考となる利用者側目線に立った、内容の深い本に仕上がったと思います。

過去二回におよぶ世界大戦や1929年の世界恐慌を乗り越えてきており、その長い歴史からも世界中の富裕層から圧倒的な信頼を置かれてきている、スイス「ブティック型」プライベートバンク。

実際にプライベートバンクに口座を開きたいと思う方も今後の将来の目標にしたいと思う方も、ぜひ読んでみて下さい。



2004年に出版された著書第一弾。
実際の口座開設者が、はじめて利用者目線から書かれた本として話題を呼びました。
世界中の資産家を魅了する、スイスプライベートバンク初めての入門書としてお薦めです。


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