実際のＰＢ利用者の声がどの様にして集まるのか。
私達夫婦の基本スタンスは、
「ＰＢ情報の少ないことをいいことに預金者を鴨にする紹介業者（ブローカー）はいらない！」
という立場であります。
そして、それに賛同してくださる利用者の方々から、ＰＢに関する多くの情報が自然に我々夫婦のところへ集まってくるようになり現在まで至っています。
最近では金融業界に疎い日本人をカモにする「ＰＢ商法」も多くなり、こういったブローカーの手数料体系の不誠実や別の商品を売る手法など、怪しげな情報は数え上げたらきりがありません。
プライベートバンクというのは、長期の投資が基本原理でありますが、日本にいるとあまりにスイスＰＢ、特に「スイスのブテック型ＰＢ」等に関する情報が少なく、誰か特別な紹介者や５億・１０億がなければドアが開かないという誤った先入観のある現状では、どんなによい活用メリットのあるものでも、群がるハイエナたちによって無残に食い荒らされてしまうのがオチであります。
私達夫婦は、本の出版をして以来、夫婦二人で数多く(約４５０人程)の富裕層の皆様と直接お会いして、ＰＢへの資産分散の御相談をお受けし、生の実体験語るアドバイザーとして対面のコンサルテーションを行ってまいりました。
私達夫婦がいつも思うのは、自分達の役割は皆様の情報の経由地であり、皆様から寄せられる情報を精査して、それぞれのニーズに合った情報をアレンジ提供することであるということです。相談者の方それぞれの立場で得られた情報が私達へ寄せられますが、それはまた皆様へ還元されているのです。 ですから相談者の方が、次の相談者の方の先生であると言ってよいでしょう。
そして、その流れは助け合いのプラスの連鎖を作り上げます。
すなわち、ＰＢ情報の善意の「ペイ・フォワード」とでもいいましょうか。
そのお手伝いが私達の存在理由となるわけです。
私達に寄せられる 「ありがとうございます」の感謝の言葉は、いままでさまざまな情報を伝えていただいた皆様へ送られた感謝の言葉でもあるという意味を持つことを、これからも常に心掛け役割を果たしていきたいと思っております。
またこのサイトがＰＢをスタートするに際してこのような不安を取り除くための皆様のガイドになれればと運営者一同願っております。
次のページへ
